私が住んでいるのは長野県で、その中でも特に寒いと言われている地域に住んでいます。冬場の最高気温は氷点下が多いですし、最低気温なんか-15℃以下なんてざらです。そういう環境の中で少しでも快適に過ごせるアイテムはないかと常に探しています。
そして「睡眠」というのは人が生きていくうえで必要な行為であり、夜寝れないと寝不足で次の日に影響が出ますよね。特に寒い夜はなかなか寝付けないこともあるかと思います。
そこで寒い地域に住んでいる私が電気代を気にせず実際に使用しているアイテムを紹介したいと思います。
寒い夜に電気代を気にせずぐっすり寝れるアイテムを紹介
着る毛布
お風呂上りによく着ているアイテムです。もちろんエアコンやファンヒーターを使用しています。ですがこの着る毛布を着ることでエアコンの設定温度を下げることができ、そのうえ体はぽかぽかして暖かい。
ルームソックス
靴下を履くことで、体感温度を約0.5℃上げることができると言われています。また、靴下を履くことで指先まで温めることができ、足が保湿できたりむくみを解消したりする効果が期待できます。
靴下は寝る直前に脱ぐと良いです。寝る直前まで靴下を履いていることで足が冷えにくくなり、布団に入ったとき深部体温が下がりやすくなるというメリットがあります。深部体温が下がると人間は深い眠りに落ちることができるので、質の良い睡眠をとるために足先を温めて冷え性対策を行うことが大切です。
ただ注意することがあり、靴下を履いたまま寝ると靴下の中に熱が閉じ込められ、かえって足からの熱放出が妨げられるおそれがあります。そうなると、深部体温が十分に下がらないため、良い睡眠が得られなくなってしまいますので寝る前は極度の冷え性ではない限り脱ぐことをおすすめします。
マイクロミンクファー
マイクロミンクファーとは、マイクロファイバーと呼ばれる極細繊維を使用した、ふわふわで柔らかい毛布の一種です。マイクロファイバーは、通常の繊維よりも細く、繊維の表面積が大きいため、保温性が高くなっています。
また、マイクロファイバーは、通常の繊維よりも柔らかく肌触りが良いです。そのため着心地も快適で静電気防止加工が施されているものもあります。それに丸洗いできるのでいつでも清潔に使用できるというメリットもあります。
マイクロミンクファーで作られた「敷パッド・毛布・掛け布団カバー」を紹介します。
敷パッド
毛布
掛け布団カバー
湯たんぽ
言わずと知れた商品「湯たんぽ」。布団の中に入れておくだけでよい。今の湯たんぽは「直火」でも「IH」にも対応しているからすごいですよね。
そして昔ながらのトタンできた湯たんぽがなんだかんだ冷めにくく長時間持続するのでおすすめです。
湯たんぽのメリットは翌朝中身のお湯をそのまま洗顔に使用したり、洗い物に使用したりとエコです。無意識のうちにSDGsに貢献しています。
まとめ:実際に使用しているアイテム6個
今まで紹介してきたアイテムはどれも電気を使わずに使用できるので寒い時期に災害が起きてもなんとか対処できます。湯たんぽだって焚火にやかんを置いてお湯を沸かすことで使用できるのであって損はないし、むしろ用意しといた方がよいでしょう。
また昨今物価高の影響で電気代やガス、灯油の値段は上がるばかり。少しでも節約するために先ほど紹介したアイテムなどを購入することをおすすめします。一度購入すれば5年~10年は使えるのでコストパフォーマンスいいと思います。
ではでは少しでも参考になれば幸いです。
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