VRWCで完走したはいいけどRuntripでアップロードできないときの解決方法

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Runtrip 完走証が欲しいのに うまくアップロードできない トリセツ

 月1回行われるイベント「VRWC」バイタリティストにとっては大切なイベントです。なんせ多くのVitalityポイントを獲得できますから。なのでハーフマラソンをする人もいれば2時間以上歩き続ける人もいる。

そう、すべてはVitalityポイントのために。いや違う。

健康のために

 だけどイベント(VRWCなど)に参加して運動しただけではポイントはもらえません。完走証をVitalityアプリ(Webでも可)からスミセイ側にアップロードしてようやく獲得できるのです。

そして今回のお話は「完走証」のことです。

アプリで計測するとエラーを起こすことがある

まずVRWCに参加する際、計測する方法は

  • スマートウォッチ
  • アプリ

と2つの方法があります。

スマートウォッチは

  • GARMIN
  • Polar
  • Fitbit
  • Suunto
  • AppleWatch(ヘルスケア)

と5メーカーです。

サイト はじめてガイド ステップ3 : アプリ・デバイス準備

スマートウォッチと言いながらそれぞれのメーカーが提供しているアプリを通してデータを取りRuntripから完走証をもらいます。

アプリは

  • Polar Beat
  • Fitbit
  • Suunto
  • Runtrip

と4アプリあります。

サイト スマートフォンを利用した参加方法

このアプリを利用する人は、

  • 普段スマートウォッチを使わずアプリを使用している人
  • AppleWatchを使用している人
  • スマートウォッチはあるけど該当外の人

が当てはまるかと思います。

アップロードできない

 Runtripにデータ(タイム・距離)をアップロードできないっていうのはVRWCが始まってからちらほら見聞きします。ありがたいことに私は今まで4回参加しましたが一度もそのような場面に出くわしたことはないです。ちなみに私が使用しいるスマホは android で、スマートウォッチはポラールです。

このアップロードに関するエラーはRuntrip側も把握しているみたいで注意書きがされています。

<GARMINからのデジタル完走証発行(計測データ アップロード)について>

画像元:Runtrip

GARMIN 以外のアプリについては以下のことを一度確認する必要があります。

  • 1.イベント期間内のアクティビティデータが存在しません。
  • 2.計測データにGPS情報が含まれていません。
  • 3.データのアップロード有効期間が過ぎています。
  • 4.開催時間外の計測データです。
  • 5.制限時間を超えた計測データです。
  • 6.計測データが指定の距離に到達していません。
  • 7.計測データに異常値が見つかりました。
  • 8.1~7に当てはまらない場合

参考サイト 計測データがアップロードできない

 一度だけアップロードできなかったことがあったのですが、原因をさぐっていると上記の「6」に当てはまっていました。スマートウォッチとアプリの計測が30m違っていたみたいで、スマートウォッチで走行距離が5.0Kmだったからデータを止めたのですが、アプリでは4.97Kmだった。たぶんこれが原因だと思います。

じゃあこちら側に原因がない時はどうすればいいのか。

アップロードでエラーが出た場合の対処

こちら側が対処できる方法として、

  • 時間をおいてからのアップロード
  • 一旦接続解除後、再接続(アプリとRuntrip)
  • Runtripを一度アンインストールしての再度インストール

ぐらいだと思います。これで結構アップロードできているみたいです。

それでもアップロードができなければRuntripに問い合わせてみましょう。

計測データのアップロードができない方は、以下の計測データ審査フォームへ必要な情報をご入力ください。完走証発行に向けて、データを確認させていただきます。

Runtrip側でちゃんと精査してくださるということです。

▼計測データ審査フォーム▼
https://req.qubo.jp/runtrip/form/vrwc

こちらを必ず確認してから問い合わせしてくださいね。

サイト 計測データがアップロードできない

デメリットがある裏ワザ

 VRWCに参加するにあたりアップロードができないという少し「イラっ」とすることが起こりますが、それと同じぐらいイラっとする、もしかしたらアップロード自体できないことが起きるのでげきおこの可能性があります。

それは参加中にアプリがフリーズして計測できない!という現象。こうなったらアップロードどころではない。心が折れる。

これを避けるために裏ワザがあります。でも、この裏ワザにはデメリットもありますので注意が必要です。その裏ワザとは複数アプリを立ち上げて計測するという方法です。

Runtripには、

※イベント当日の計測開始前までに、必ずマイページと計測サービスの接続を完了させてください。接続前に計測したデータはアップロードできません。また、GPS捕捉機能を搭載していないデバイスで記録した計測データは対象外となります。

とあります。

ですが、SNSを見ると「アプリを複数立ち上げて、片方がダメだったからもう片方で接続したらアップロードできた」という方がいました。

VRWCにの説明には「イベント当日の計測開始前までに、必ず マイページと計測サービスの接続を完了させてください。」とあります。なので本来は1つの計測サービスとの接続だと思うのですが、複数アプリと接続できてしまうみたいです。まぁこれはこれで我々バイタリティストにとってはラッキーかもしれません。

この複数アプリを使うというメリットは、片方がフリーズしてももう片方が計測してくれるということです。最悪Runtripに問い合わせてスクショして送ればいいですからね。

でもデメリットがある。

それはアプリを複数起動させるからスマホ自体の容量や性能が低いとアプリが落ちてしまうということです。ですからアップロードやフリーズ対策をしているのにフリーズしてしまうという、なんというか矛盾している方法になります。

まぁスマホの性能や容量に余裕があるのでしたら試す価値はあるかと思います。

ということでやるとしたら自己責任でお願いします。

VRWCで失敗したお話

 VRWCに参加して失敗したお話ということですが、それは「距離」です。

先に書きましたが、スマートウォッチが5.0Kmだったので「よしっ!」と思い計測を止めてしまったのですが、アプリの方では4.97Kmと30mの誤差がありアップロードできませんでした。

たった30mでVitalityポイントを取り逃す。Run5.0KmだからVitalityポイントは200ポイント。

痛い

ちなみに妻もFitbitのアプリを使って計測したのですが、5.0Kmで止めたのに実数では数百m違っていてVitalityポイントを取り逃したことがあります。

その時はウォーキング5.0KmだからVitalityポイント100ポイント。

妻は「通常の運動としてVitalityポイント60ポイントもらえるからいいや」とは言っていました。

ここで教訓。

距離はピッタシに終わるのではなく、余計に走れ(歩け)!

ということです。

最後に

 VRWCはバイタリティストにとって切っても切り離すことができないイベントです。なのにイラっとしてストレスがたまる。こんなことがあってはなりません。

もちろんVRWC・Runtrip側もちゃんと対応してくださるので良いのですが。

今のところ「アップロードの申請をしたけど非承認だった」ということを私自身見聞きしていませんので、ほとんどの方は承認されているのではないでしょうか。

まぁこちらも「こういうことがあるんだね」と知ったうえでVRWC参加する必要があるのかもしれませんね。

ということで今回は「VRWCで完走したはいいけどRuntripでアップロードできないときの解決方法」をお伝えしました。

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