なんでGoogle Fitのサービスが使えるようになったときに気が付かなかったんだ。Google Fitと接続・同期できるようになったのが2020年2月。かれこれ1年8ヶ月経った。住友生命Vitalityのことを書いている私としたことが。
Google FitとStravaを接続できるスマートウォッチがあれば日常生活でのVitalityポイント集めはなんら問題がなくなったということです。
Google Fit: アクティビティ トラッカー
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Strava: ランニング、ライド、ハイキング
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この先は、
にとって「なるほどね」と思える記事になっています。
Google Fitのサービスが始まる前は
Stravaは住友生命Vitality開始当時からありました。しかし私にとって「Strava」は単体での価値がほとんどないと感じていました。というのはスマートウォッチとStravaを接続・同期しても心拍数でしかVitalityポイントを獲得できないからです。
なのでスマートウォッチを購入してもStravaと接続・同期するメリットはほどんどありません。しかしGoogle Fitと接続同期ができるようになったら状況が変わりました。
Google Fitと接続・同期できるスマートウォッチが使えるようになった
今までは主に5つのブランドメーカーしかありませんでしたがGoogle Fitと接続同期できることで安いスマートウォッチも利用できるようになり選択肢が広がりました。
※実際にはVitalityで接続同期できるウェアラブルデバイスメーカーは7つあります。しかし「歩数」「心拍数」でのポイントを考慮したら上記のブランドメーカーに絞られます。
≫ GoogleFitのおかげで安いスマートウオッチでもポイントを貯められるかも
ですが、このときStravaのことはすっかり忘れており、安いスマートウォッチを購入してただ「歩数」でポイントを稼ぐことしか頭にありませんでした。もちろん歩数でポイントを稼いでも問題ないし、そういう方が大半だと思います。
しかし私は歩数でポイントを稼ぐのもいいですが、「ランニング時の心拍数」でポイントを稼ぎたい時があります。というのも歩数で60ポイント獲得するには1日12,000歩必要です。これは8.4Km歩くことに値します。早歩きで2時間弱と言ったところでしょう。まぁ実際には家事などをしていればそこまで歩く必要はありませんが。
それに比べて「ランニング時の心拍数」は比較的60ポイントを取りやすいです。私の場合5kmを30分ぐらいのペースで走れば60ポイント獲得できます。そう考えれば時間がない時はランニングをしてサクッと60ポイントを得たいわけです。
また自宅でトレーニングする人は歩数より「心拍数」でポイントを獲得するのが主流だと思います。
Google FitとStravaとVitalityアプリを接続・同期する
では実際どんな流れかを図で紹介します。
こんな感じになります。なんとなくイメージが湧いたでしょうか。
これで心拍数と歩数の両方でポイントを獲得することができます。ただ注意とデメリットがあります。
注意することとデメリット
まず注意することがスマートウォッチのすべてがGoogle FitやStravaと接続できるとは限らないということです。とくに格安スマートウォッチは気を付けた方が良いです。
格安スマートウォッチの中にはGoogle Fitと接続できる商品は少なからずありますが、Stravaとなると情報があまりにも少ないので接続できるのかどうかわからないのでおすすめすることはできません。
次に注意することはアプリが増えるということです。言い換えれば設定が面倒。また不具合を起こす可能性もあるということです。
最初に紹介したスマートウォッチでしたら、そのメーカーのアプリとVitalityアプリを接続すればOKなのですが、それ以外だと多くて4つのアプリが必要になります。
例えば「Amazfit(アマズフィット)」で説明すると下図のようになります。
これに「Vitalityアプリ」を含むとアプリが4つになります。
続いて、歩数や心拍数の数値が正しいかどうかわからないということです。
私は「Mi band6」を使用したことがあるのですが、歩数のカウントがポラールやフィットビットに比べたら2/3しか到達できません。これだと1日12,000歩に達するということがしんどくなります。なので「要らない」となりフリマで売ってしまいました。
※後日談としてこの「Mi band6」はStravaと接続できることを知り、試すことができなくて悔やんでおります。
最後にVRWCではこれらのスマートウォッチは利用できないということです。VRWCで利用できるスマートウォッチは
の4つです。それ以外のスマートウォッチはアプリを利用して参加することになります。
ということで、注意点・デメリットをまとめると
- 注意点・デメリット
- ・スマートウォッチがすべてGoogle FitやStravaと接続できるとは限らない
・アプリが増える
・歩数や心拍数の数値が正しいかどうかわからない
・VRWCでは利用できない
ということになります。それでも安すぎるスマートウォッチを選ばなければ十分活用する意味はあると思います。というよりおすすめできるスマートウォッチがあります。
おすすめするスマートウォッチ
Amazfit(アマズフィット)
ラインナップが豊富です。
≫ AmazfitとStravaの連携
≫ Google Fitについて ↓
Amazfit AppがZeppアプリに変って大きく変った点の一つがGoogle Fitと連携できるようになった点です。
引用元:メモ置き場のブログ
Zepp
Huami Inc.無料posted withアプリーチ
アウトドアが好きな人におすすめ「Amazfit T-Rex」シリーズ
【最新作 Amazfit T-Rex 2 発売日2022年6月24日】
【コスパ最強とうたわれている Amazfit GTS 4 Mini 発売日2022年8月19日】
【お手頃価格の Amazfit Band 7 発売日2022年9月16日】
※温水はNGなので入浴時は外してください
CASIO G-SHOCK
Japanese maker です。日本の企業だと安心しますよね。
専用アプリはこちら。
G-SHOCK MOVE
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≫ STRAVAとの連携方法を教えてください
≫ Google Fitについて↓
様々な計測データをPCの大画面上で詳細に確認。他社製の活動量計で計測したデータをインポート(TCX形式、GPX形式)し、G-SHOCK MOVE上で表示したり、STRAVA、Google fit、Apple Healthと連携し、計測データをそのアプリ上で表示、活用することも可能。
引用元:CASIO
Withings(ウィジングズ)
フランス生まれのスマートウォッチ
専用アプリはこちら。
Withings Health Mate
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≫ Withings と Strava の間ではどのようなデータが共有できますか?
※Stravaと接続できるスマートウォッチは「Withings ScanWatch、Move、Move ECG、Steel HR / Steel HR Sport、Pulse HR」のみです。
Withings(ウィジングズ)はGoogle Fitと接続する必要はありません。というのもWithingsはVitalityアプリと接続すると歩数のポイントが獲得できるからです。
この点は他と違うので気をつけてください。
最後に
この他にもGoogle FitとStravaと接続・同期できるスマートウォッチはあります。例えば「Mi band6」。ですが、これは歩数のカウントが思ったより少ないのでバイタリティストにとっては不都合です。ほかにもGalaxy Waychなどもありますが、有料アプリを購入しなければなりませんのであえて紹介しません。
それと「私は歩数だけでポイントを獲得したいので安いスマートウォッチがほしい」という方はこちら ≫ GoogleFitと同期できる5,000円以下の安いスマートウォッチ3選 をお読みください。
ということで少しでも参考にしていただけたら幸いです。
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