私は過去に生命保険のことで嫌な思いをしたことがあります。様々な保険に対して無知な私でしたのですべてを担当者に任せていました。(今でも無知ですが…)
その中で生命保険は特に分からなかったので任せていたのですが、担当者から「この保障は必要ですよ」「最低でもこれぐらいあった方が安心です」などと言われ、
担当者が言うなら…
と、ことあるごとに受けていら月に支払う保険料はどんどん膨れ上がっていきました。(20代前半の話し)
いやいや、さすがに20代での病気リスクはそんなにないのに(ケガはあるかも)なんでこんなに高い保険料を払うの⁉
と疑問に感じ、担当者に「これ以上は払えない」「むしろ結婚して子供ができて支払いが間に合わないから保険内容を見直してくれ」とお願いしました。
家族が増えたら本来は保険内容を充実させると思うのですが、ちゃんとやってくれる担当者だったのでなんかだんだん不信感が出てきましてね。それで月々の支払保険料を下げるよう依頼しました。
その際「1万円以内に抑えられなければ他社に移る」とも言いました。
そしたら「必要最低限にして1万円以内に抑えてきました」って言ってきたんです。
おいおい(# ゚Д゚)
だったら始めっからそうしてくれよ!
って思っちゃいましたよね。
だから私の中でそれ以来ずっと「1万円の壁」を守ってきました。
だけど状況は変わる。
子供が増え、家を購入。
私も30代後半。
いつまで健康でいられるかわからない。
生命保険の担当者も定年で2度ほど変わりました。それで今年6月より担当になった方が私の保険内容を見て、
「病気やケガで働けなくなった時の保障が不安なので保障額を増やしませんか?」(就労不能・介護保障のことね)
と言ってきました。
もちろん私は保険料を1万円以内におさめたいので、「1万円以内でうまくやってくれるなら全然かまいませんよ」って伝えました。
その上で「いろいろ試算しましたがVitality利用料を含めて約12,000円になります」
と言われ、正直「うーん」でした。
理由としては、せっかくVitalityでゴールドを達成し続けて保険料を下げているっていうのもあるし、これをきっかけにまたどんどん保障を付けられて保険料が上がっていくのではないかという不安もあったからです。
だから「うーん」
でもね、今回の担当者も信頼できそうな方、いや信頼できる方だったので今回の提案をじっくり考え、先々のことを想像してみたら私にとって必要なことでしたので今回の提案を受け入れることにしました。
というのも妻と子ども3人。
そして住宅ローン。
これが大きかった。
ぶっちゃけ私が死んだらどうとでもなるんですよ。死亡保険金は入るし住宅ローンはなくなる。それに「遺族年金」もありますしね。←私の親が受けていたのでこの制度は知っていました。
だけど病気やケガで働けなくなったらヤバイ。
何がやばいって?
そりゃーいっぱいあるけど、一番は働けないから収入がないっていうこと!
もちろん障害年金とかありますよ。
だけどそんなんじゃ全然足らない。住宅ローンだってなくならい。働けなくなった時、子どもたちが大学生や高校生だったりしたら…考えたくもない!
そのうえ自分の介護や治療にお金がかかるわけですよ。
そう考えたら確かに今の保障額じゃ足らない。
保険は万が一の時に備える。
損得で考えはいけない。
そう思い今回の提案を受け入れることにしまた。とりあえず二番目の子が大学を卒業して就職する(予定)まではこのままいってみようかな。おっと、傷病手当金についても知っておかなきゃ。
ではでは。
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