Vitalityポイントの新設やらなんやらがもろもろ改定された件について

※本ページはプロモーションが含まれています

住友生命Vitality 6000歩 トリセツ

知らぬ間に住友生命Vitalityがもろもろ改定をしていた。今さらながらブログにして書いていこうと思う。

内容をみたら、「おぉいいね!」と思うことや、「やっと対応したね」ということがあったので、簡単にまとめてみます。

妊娠中でも安心!住友生命「Vitality」に新しいサポートが登場

妊娠

【2025年3月25日導入】

これまで、「妊娠をきっかけに運動量が減ってしまった」「健康診断の数値が変わってしまった」などの理由で、Vitalityのポイントが思うように取れず、ステータスが下がってしまう…という声があったそうです。

「まぁそうだろうな」という感じです。というのも2019年1月に私が書いたブログですが、この時からそう思っていました。≫ 住友生命Vitalityを検討している女性【特に妊娠・出産の予定がある方】は必読です

実際、妊娠中は体調の変化も大きく、無理して運動を続けるのは難しいもの。そんな状況で「保険料が上がってしまうかも…」という心配をされる方も大勢いたかと思います。

ですが、2025年3月25日から取り扱いがスタートしていました!
妊娠された方がご本人の申し出をすることで、たとえステータスがブルー(最も低いランク)になっても、一定期間は保険料がアップしないようになります。

妊娠中の体調変化をしっかり考慮した、やさしいサポートですね。

Vitalityを利用している方はもちろん、これから加入を検討している方にとっても安心できるポイントだと思います。

はてさて、一定期間ていつまでだろう…

女性の健康を守る一歩!Vitalityの予防ポイントに「HPV検査」が追加されます

【2025年3月25日導入】

2024年2月、厚生労働省が定める「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が改正され、30歳以上の女性を対象に「HPV検査」が新たに推奨されることになりました。

これを受けて、住友生命「Vitality」でも、2025年3月25日から、予防ポイントの対象検査に「HPV検査」が追加されます。
(対象は2024年4月1日以降に受けた子宮頸がん検診です)

そもそもHPV検査ってなに?

HPVとは、「ヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus)」というウイルスのこと。
このウイルスの一部の型が、子宮頸がんの原因になることが分かっています。

HPV検査は、このウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。
子宮頸がん検診の際に行われる子宮頸部(しきゅうけいぶ)から細胞を採取する検査で、痛みはほとんどなく、通常の子宮頸がん検査と同じタイミングで受けられます。

なぜ大切なの?

子宮頸がんは、20〜40代の女性に増えているがんのひとつです。
早期に発見できれば治療も可能で、将来の妊娠・出産にも影響を少なくできる可能性があります。

HPV検査は、がんになる前の段階でリスクを知ることができるため、より早い段階での予防や対応が可能になるのです。

Vitalityでのうれしいポイント

2025年3月25日以降、
「HPV検査を受けた」ことがVitalityの予防ポイント対象になります。

つまり、検診を受けることで、

  • 健康を守れる
  • Vitalityのポイントも貯まる

という一石二鳥のチャンスです。

  • 子宮頚部細胞診は⼀度受けると2年間、HPV検査は5年間、毎年1,000pt獲得できます。
  • 子宮頚部細胞診およびHPV検査のポイントは、重複して獲得することはできません

若い世代にもやさしく!健康診断ポイントの基準が変わります

これまで、Vitality健康プログラムでは、健康診断を受けて結果を提出すると、年間最大10,000ポイントを獲得できました。
健康診断をきっかけに、自分の体を見つめ直す良い機会でもあります。

しかし、39歳以下の方の場合、職場の定期健診などで「血液検査」が省略され、「血糖」や「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)」の項目がなく、満点のポイントが取れない…という方もいたそうです。

そんな声に応えて、Vitalityが改善!

2025年9月下旬以降、2025年4月1日以降の受診分を対象に、39歳以下の方は血液検査がなくても、10,000ポイントを満額獲得できるようになります。

つまり、「職場健診では血液検査がなかったから損した…」ということがなくなるんです!

若い世代の健康

若いうちは「まだ大丈夫」と思いがちですが、健康習慣を身につけるのは早いほど◎。
今回の変更は、忙しい働き盛りの世代が、無理なくVitalityを続けられるようにという配慮だとお思います。

これからも、毎年の健診を自分の健康チェックのチャンスとして活用していきましょう!

【まとめ】

  • 対象:39歳以下のVitality会員
  • 対象受診期間:2025年4月1日以降
  • 適用開始:2025年9月下旬~
  • 内容:血液検査がなくても健康診断ポイント 満額(10,000pt) がもらえる!

もっと気軽に“健康ポイント”を!運動ポイントの基準が新しくなります

これまでVitality健康プログラムでは、1日の歩数心拍数が一定の基準を超えると、最大で60ポイントが獲得できました。

でも、「もう少しで達成なのに…!」とか、「短時間しか動けなかった…」という日もありますよね。
そんな“惜しい日”の努力も、ちゃんと評価してもらえるようになります。

2025年9月30日以降、運動ポイント基準がリニューアル!

2025年9月30日以降の運動から、より少ない歩数短時間の心拍数上昇でもポイントを獲得できる新しい基準が導入されます!

つまり、
「ちょっと遠回りして歩いた」
「階段を使った」
「通勤中に少し早歩きした」
といった日常の小さな積み重ねが、ポイントにしっかり反映されるようになるんです。

毎日の“ちょっとした運動”を後押し

この改定は、国内外の最新の運動研究を参考に行われたそうです。

「激しい運動をしなくても、日々のちょっとした活動を継続することが健康づくりにつながる」

そんな考え方をもとに、より身近で続けやすい仕組みを作ってくれました。

1日のポイント獲得ルール(おさらい)

  • 歩数や心拍数で 最大60pt/日
  • フィットネスジム利用で 60pt/日
  • イベント参加で 100〜2000pt
  • ※1日あたり、獲得できるのは最も高いポイントのみ(重複はしません)

これが追加された

  • 歩数
    64歳以下 6000歩以上で10pt獲得
    65歳以上 4000歩以上で10pt獲得
  • 心拍数
    運動を15分間行い、その間の平均心拍数が(220-年齢)の70%以上で 40pt獲得

これだったら毎日ポイントを獲得できそうです。個人的には心拍数の追加がとても気になります。だって短時間で40pt獲得できるから。

まとめ

  • 適用開始:2025年9月30日以降の運動から
  • 内容:少ない歩数・短時間の運動でもポイント獲得OK!
  • 目的:毎日の小さな動きを応援し、健康づくりをもっと身近に✨

これからは「少し歩いただけでもちゃんとポイントがつく!」そんな嬉しい仕組みに。
無理せず、自分のペースで“動く習慣”を楽しんでいきましょう。

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